『APEX』本日配信のアップデート内容が突如変更!コースティックの強化の代わりにホライゾンが弱体化! | esports Dojo

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1月6日のアップデートが行われたのだが、事前情報であった「コースティック」の強化が廃止になり、「ホライゾン」の弱体化が実施されるというサプライズ調整が行われた。 変更されたアップデート内容は以下の通り。

■レジェンド調整

(削除) <コースティック> ・戦術アビリティのクールダウン短縮:25秒→20秒 (追加) <ホライゾン> ・戦術アビリティのクールダウン増加:16秒→21秒 アップデート内容をちょうど昨日紹介したところだったので、かなり焦った。 しかし、冷静に考えてみるといたって真っ当な調整になっており、違和感はない。 コースティックはランクマップがワールズエッジになってからは、強化の必要がない程に支持されているレジェンドであり、ゲームのバランスを考えるとそもそも強化をしないことが最善手だろう。ただ、海外のプロゲーマーからは最近のコースティックは弱すぎるという声が上がっていることも事実であり、強化されかけたところを見ると、そう遠くないうちに微強化がされると見て間違いないだろう。 対するサプライズ弱体化が実施されたホライゾン。弱体化内容は戦術アビリティのグラビティリフトのクールダウンタイム5秒増加。これまでのホライゾンはグラビティリフト発動後、約2秒程度で発動できるようになっていたで、基本的にずっと宙にいることもできた。さすがにこれでは強すぎたので仕方のない調整だが、実装時の性能が好評だっただけに今回の弱体化を受けて一気に嫌われてしまわないかが心配。 この他にも追加のアップデート内容が発表されている。

■リングの変更

・リング5の半径が1,500ユニットから2,000ユニットに拡大 ・リング6が最終安地に設定 既存の情報から変更がなかったアップデート内容は以下の通り。

■レジェンド調整

<ランパート> ・戦術アビリティのクールダウン短縮:30秒→20秒 実装から常にピック率最下位争いに参加していたランパートが満を持して強化されることとなった。戦術アビリティのバリケードがこれまでより10秒短く設置できるようになるとのことだが、10秒の短縮はかなり恩恵が大きそう。これで戦闘の途中でもガンガン溜まるようになるはずなので、これまで以上に耐久戦に強いレジェンドになっただろう。 ただ、多くのユーザーがランパートに対して思っていたことと言えば“機動力が無さすぎる”のはずだ。正直ランパートに対して“バリケード溜まるの遅すぎる”と思ったことはほとんどないので、根本的な不人気の問題を解決することには繋がらなさそうな印象。長年不人気レジェンドだったローバですら、今の能力まで強化されるのに相当な時間がかかっているので、ランパートが第一線で戦う日はもう少し先になりそう。

■武器の調整

<プラウラー> ・予備弾薬の増加:175発→210発 <ヘムロック> ・ダメージの減少:22→20 <マスティフ> ・弾の発射位置を調整 プラウラーが強化、ヘムロックとマスティフが弱体化された。 プラウラーは非常に強力な武器ということでR-99と交換でケアパケ武器になったが、ピースキーパーやクレーバーに比べるとどうしても使われる機会が少なく、ハズレケアパケ感すら漂うようになってきていた。弾薬増加により弾持ちがよくなればしっかりと選択肢に入るようになるはず。 ただ、ピースキーパーは終盤で圧倒的な脅威となり、クレーバーはさすがにあのダメージなので序盤から終盤まで使えるということで、どちらも明確な使い道がある。そうなってくると、中途半端な近~中距離武器をケアパケから拾う意味がほとんどなく、ただ弾が補充できないだけの武器になってしまうので、個人的にはプラウラーも通常武器に返してあげてもいいのではないかと思っている。 ヘムロックとマスティフについては、シンプルに強すぎたということで弱体化されたのだろう。ヘムロックはヘッドショット倍率の低下に続いて単発ダメージまでもが低下させられてしまった。ただ、しっかりとバーストで当て続けられる人であれば、依然強い武器であることに変わりはないので、そこまで大きな影響は出なさそう。 マスティフは3・4番目のペレット拡散範囲を広げ、4発全体での命中範囲を拡大という変化が予定されており、簡単に言うと中心の集弾率が悪くなったという感じ。遠距離からのカスダメはこれまで以上に発生する機会が増えそうだが、そもそもこの武器は近距離最強の武器なので、あまり長距離で使われる機会はない。これもヘムロック同様に使用率が下がることは無さそうだが、弱体化を感じる回数は多いのではないだろうか。Tweet

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