11月21日、Treyarchより「コール オブ デューティー ブラックオプスコールドウォー」の最新パッチノート(1.06)が公開された。 今回は武器への調整やスコアストリークの必要キル数の変更、ゲームモードについての修正など多くのアップデートが行われた。今回は武器への調整とスコアストリークへの調整をまとめて紹介。 ■武器への調整 <FEAR1(AR)> ・リコイルの増加 ・最大ダメージの減少:28→27 ・有効射程距離の減少;38メートル→25メートル <MP5(SMG)> ・有効射程距離の減少:15.24メートル→10.16メートル ・初期リコイルパターンの追加 ※MP5は単独で調整を行われた直後だが、調整内容がもとに戻ってしまっていたとのことで、同じ調整内容で再度実装。 <M16(TR)> ・有効射程距離の減少:25.4メートル→24.59メートル ・ダッシュから撃ち始めるまでの時間の増加 ・射撃中の移動速度の低下 ・バースト時の遅延時間を増加 ・バレル、アタッチメントによるレートの上昇値調整 ・レーザーサイト装着時の集弾率の減少 <AUG(TR)> ・有効射程距離の減少:38.1メートル→30.48メートル ・ダッシュから撃ち始めるまでの時間の増加 ・射撃中の移動速度の低下 ・バースト時の遅延時間を増加 ・バレル、アタッチメントによるレートの上昇値調整 ・レーザーサイト装着時の集弾率の減少 <Type63(TR)> ・レートの増加 ・バレル、アタッチメントによるレートの上昇値調整 <DMR14(TR)> ・レートの増加 ・バレル、アタッチメントによるレートの上昇値調整 <M60(LMG)> ・有効射程距離の増加 ・装備時の移動速度の上昇 <Shotgun Bravo(SG)> ・5.8メートル~7.7メートル間のダメージを減少 <Magnum(HG)> ・レート増加 ・有効射程距離の増加 ・連発時の視認性上昇 <SR全般> ・ダッシュから撃ち始めるまでの時間の増加 ∟ガンスミスで確認できる内容よりもはるかに短い時間で射撃可能になっていたため、ガンスミスでも調整 ・一発がより重く表現されるよう、移動中の射撃による影響の調整 ・バレルアタッチメントの調整 ∟武器それぞれの反動を感じられるように変更 武器への調整ではMP5が弱体化したときと同じく、強武器に弱体化が行われる現象が見られ、多くの方が予想していた通りM16、AUGの弱体化が行われた。これで頭一つ抜けていた強武器M16、AUG、MP5は若干大人しくなるかもしれないが、弱体化以降もこれに変わるような武器が見つからないため、まだまだ戦場では目にする機会は多いだろう。 また、SRがDPRのように使えていた問題はやはり不具合であり、今回の修正によってスナ凸の猛威は確実に衰えることになるだろう。(修正が入ったとはいえ、正常に戻るだけなので相対的に見れば弱体化ですが、気にせずスナ凸してもいい気がします!) ■スコアストリークへの調整 <コンバットボウ> ・矢の数を減少:5本→4本 <ケアパッケージ> ・コストの増加:1800→2000 <セントリーターレット> ・コストの減少:2000→1800 <ナパーム爆撃> ・コストの増加:2100→2500 <エアパトロール> ・コストの減少:3200→2700 <砲撃> ・コストの増加:2500→3000 <巡行ミサイル> ・コストの増加:2600→3500 <ウォーマシーン> ・コストの増加:3500→4000 <チョッパーガンナー> ・コストの増加:6000→6500 <戦闘ヘリ> ・コストの増加:4000→4500 ・単発威力の増加:50→75 ・弾丸による演出の減少:画面の揺れを軽減 <V.T.O.L.エスコート> ・コストの減少:8500→8000 ・ターレットのバースト時間を増やし、クールダウン時間を減少 こちらの調整内容については、おそらくユーザー全体の使用バランスを見て行われているのだろうが、筆者の実力では三日三晩プレイしてようやく一回戦闘ヘリを呼び出せる程度なので、これより上のV.T.O.L.やチョッパーへの調整を感じることができるのはもうしばらく先の話になりそう。 このほかにもゲームモードについての調整が行われているので、そちらについては改めてまとめて紹介させていただきます!!