『Fortnite』PC版のFPS向上方法を紹介!!低スペックPCでも快適にプレイ!? | esports Dojo

12月16日、PCで「フォートナイト」をプレイするプレイヤーに向けて新たなオプションが追加される。 新たに利用可能となる「パフォーマンスモード」のアルファ版は、ゲーム内の設定メニューより変更が可能で、ビジュアル品質と引き換えにメモリ使用量を下げてCPUとGPUの負荷を減らすことにより大幅なパフォーマンスの向上が実現できるとのこと。 既に設定レベルを下げてプレイしているプレイヤー、スペックが低めなPCでプレイしているプレイヤーは、このモードを採用することで、より快適にゲームを動作させ、よりスムーズなフレームレートを維持することができる。 ■設定方法

※実装次第、画像を日本語版に差し替えます。 「高度なグラフィック」設定内のオプションより、「パフォーマンスモード」を選択。 また、パフォーマンスモードの実装に伴い、Epic Gamesランチャーのインストールオプションページより、高解像度テクスチャを無効にすることが可能になる。 これにより約14GBの高解像度コンテンツが削除され、すべてのオプションを無効にすると最終的なゲームサイズを17GB程度に抑えることができる。ストレージ容量が少ない人やデータの圧迫が厳しくなってきたということであればこのように設定するのも一つの選択肢になるだろう。 ■設定方法

①Epic Gamesランチャーを起動し、ライブラリをクリック ②「フォートナイト」の「…」をクリック ③「オプション」をクリック ④「高解像度テクスチャを使用する」の隣にあるチェックボックスを外す これらの設定を同時に行うと、720p解像度で次のようにFPSが変化するとのこと。 【例:1】 CPU:Intel i5-8265U クロック数1.60GHz メモリ:8GB RAM GPU:Intel UHD Graphics 620 fps:24fps→61fps 【例:2】 CPU: AMD A10-5745M APU クロック数2.1GHz メモリ: 6GB RAM GPU: AMD Radeon(TM) HD 8610G fps:18fps→45fps こうなったらノートパソコンでプレイするというのもかなり現実的になってくるので、“ノートパソコンでゲームをしたいと思っていたけど、どうせノートじゃ無理なんでしょ”と思っていた人は、一度試してみる価値は十分に出たのではないだろうか。 少し前にRiot Gamesが「ヴァロラント」をリリースしたとき、その必要スペックの軽さが非常に話題になり結果的に多くのユーザーを獲得することに成功した。「フォートナイト」の場合は、考えつくほとんどのハードでプレイすることができるため、今回の設定追加でさらにユーザーが爆発的に増えるということは考えにくいものの、すでにPCでプレイしている人にとってはメリットしか生まれないありがたい設定の追加。 PC版でどうグラフィックを設定してもカクついてしまう人は、是非設定を変更して快適なプレイを楽しもう。

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