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11月10日、Riot Gamesは「ヴァロラント」の最新パッチノート(1.12)を公開した。 今回のパッチノートは冒頭で「パッチ1.11リリース後の諸問題から、現在私たちは今後のパッチ品質を向上させる方法の再検討に取り組んでいます。そのため今回のパッチ1.12については、スキップはしないものの、ごく小規模な調整のみとなっています」と語られており、前回パッチ(1.11)の安定性低下を現在も改善中であることが予想される。 今回は観戦モードとソーシャルパネルのアップデートがメインになっており、その他は細かな不具合の修正。パッチノート(1.12)内容は次の通り。 ■ゲームシステムのアップデート 【観戦モード】 ・観戦者にはピンの音が聞こえないように ・明るい場所での視認性向上 ・トーナメント設定でモデレーターが試合の要素を調整できるよう変更 ・パッチ(1.11)で実装されたチームカラーを固定する変更を廃止 ∟赤=アタッカー、緑=ディフェンダーの認識が定着してきたことで、逆に混乱を招いたため ※この機能はチームカラーのカスタマイズ機能を挿入してから再導入される予定 【ソーシャル機能】 ・観戦者もソーシャルパネル上では「ゲーム中」と表示されるように変更 ・カスタムゲームにおいて観戦者もソーシャルパネル上で「/all」チャットの仕様が可能 ・参加しているパーティが公開されているか非公開かわかりやすくなるよう「公開/非公開パーティ」のトグルデザインを一新

その他不具合修正については公式HPより確認が可能。

ただ、今回の不具合修正の中にはActランクバッジがゲームにカクつきを発生させる問題の修正は含まれておらず、問題が解決するまではActランクバッジを非表示にすると伝えられている。 新マップや新エージェントの追加に加え、様々な要素を一気に実装したため前パッチ(1.11)ではかなりバグやゲームの不安定さを指摘されることとなってしまったが、なんといっても天下のRiot Gamesなので焦らずに修正されるのを気長に待っておこう。

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