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11月5日、NTTドコモが「PUBG MOBILE」とスマホ版LoL「League of Legends:Wild Rift」の大会運営に参入することを発表した。 「PUBG MOBILE」のリーグ名は「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON1」。2021年2月よりシーズンが開始し、2~4月、7~9月の2フェーズ制が予定されている。ルールはSQUADであり、16チームが年間100試合を行い順位を決める。 フェーズ1の優勝チームと総合優勝チームはそれぞれ世界大会の出場権を獲得でき、シーズンランキングで1位のチームには1億円の賞金が授与される。また、参加したすべてのプロ選手に賞金とは別に年間最低350万円の報酬が保証されており、日本国内の大会としてはかなり異例の賞金規模の大会である。 チームの参加条件は審査を通過すること。組織としては当然法人であることであり、運営法人の資本金や、運営法人の過去三年間の経営利益などが審査基準として挙げられている。 気になる選手の参加資格についてだが、年齢制限は満18歳以上、選手登録を行うと「PUBG」及び「PUBG MOBILE」以外のゲームタイトルの大会出場ができなくなるなど登録選手としての細かなルールが設定されている。

大会公式HPからリーグスケジュールや応募内容についての確認ができるので、是非とも確認してみてほしい。(筆者は到底参加できるような腕前ではないがリーグ概要を見ているだけで非常にワクワクしていました。)

企業規模での対決が増え、eスポーツとして不動の地位を築き上げてきた「PUBG MOBILE」と「Rainbow Six Japan Championship2020」などeスポーツ業界への本格的な参入を果たしたNTTドコモがタッグを組んだこの大会。間違いなく日本のeスポーツ業界を進化させるものになるに違いない。 また、2021年以降に「League of Legends:Wild Rift」の大会も計画しており、こちらの詳細については随時公開される予定とのこと。 ■PUBG MOBILEのダウンロードはこちら

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