『APEX』クロスプレイ サーバー仕様が判明 | esports Dojo

かねてより噂となっていた「クロスプレイ」の実装について、ゲームデザイナーであるチャド・アームストロング氏が国内大手ゲームメディアのインタビュー内にて言及をした。 インタビュー内では以下のように回答がされている。 —以下原文(ファミ通.com)— ――今秋にSteamとSwitch版が出て、クロスプラットフォームプレイも可能になるという発表がありました。さまざまなコントロール方法が混在することになるわけですが、どのようにバランスを取るのでしょうか? チャド:よくぞ聞いてくれました。『Apex Legends』にクロスプレイを導入できることにとても興奮してます。まぁこれはずっと「やらないのか」と聞かれてきたことですから。 それで実際どうやるかですが、本作の競技性が適切に保たれるようやっていきたいので、PCプレイヤーをいきなりコンソール(家庭用ゲーム機)のプレイヤーと混ぜるわけではありません。 基本的な形は他のゲームがやっていることと似ていて、コンソールのプレイヤー同士、PCプレイヤー同士(SteamとOrigin)といった形で、そこはデフォルトでは分離されますが、任意にコンソールプレイヤーがPCプレイヤーと組むような事はできます。

インタビュー記事

まとめると、『デフォルトではプラットフォーム別に分類されており、任意でクロスプレイが可能』ということになる。 これはクロスプレイを待っていた人、そうでなかった人双方にとって最高の形での実装ではないだろうか。 とはいえ、この手のFPSのクロスプレイ実装でよく議論となるプラットフォームの違いによる操作性の差については言及がされていない。その点については実装されてみないとわからないようなので、せっかく実装されるクロスプレイがユーザーにとって真に素晴らしいものとなるよう期待をして待とう。

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