Riot Gamesは「ヴァロラント」のパッチノート1.11を公開した。今回は左利き用ビューモデルなど、システム面の変更点をまとめて紹介。 ■新マップ「アイスボックス」 コンペンティブのマップローテションに新マップ「アイスボックス」を追加。このマップは問題が発見されなければ公式大会でも使用される予定ということで、本作初の公式大会「FIRST STRIKE」でも使用される。 大会参加予定のチームは短期間でマップ研究をする必要があるが、まずは新マップの散歩を十分に楽しもう。 ■左利き用ビューモデルの実装
設定メニューでビューモデルをLeft(左)に変更すると、上記の画像のようにプレイヤーが左手で武器を構えるようになる。これを変更すると自身の画面だけでなく他のプレイヤーを観戦している時も左利き用ビューモデルとして表示される。 左利き用のマウスやキーボードを使用しているプレイヤーにとっては念願の実装となるだろう。右利きの人も息抜きに是非一度試してみてほしい、意外と楽しいです。 ■その他アップデート内容 <全体のアップデート> ・全モードでロード画面に所属サーバーが表示 ・バトルスコアの算出方法をダメージ以外のアシストも考慮するように変更 ・高ランク帯アンレート戦のマッチング時間短縮 ※マッチング問題については継続して対応していくとのこと ・チャット内でフレンドの名前をクリックすることで直接メッセージを送れるように変更 ・5分以上のAFKもしくはAlt+Tabを行ったプレイヤーは「離席中」と表示されるように変更 <エコノミールールセットのアップデート> ・スパイクを設置せず敗北したラウンドで最後まで生き残ったアタッカーが獲得するクレジットが低下 ・スパイクが爆発して敗北したラウンドで最後まで生き残っていたディフェンダーが獲得するクレジットが低下 ・スパイクによるデスをK/Dとしてカウントされないように <不具合修正> ・ジェットのロープダッシュを廃止 ・再接続時にスパイクの位置が表示される不具合の修正 ・パーティへの招待を辞退してもソーシャルパネル上でアクティブと表示されたままになる不具合の修正 ・コンペティティブ以外のMVP画面でActランクバッジが表示されていた不具合の修正 ・セージの「バリアオーブ」の上でプレイヤーがデスすると部分的にブロックが破壊される不具合の修正 ・デスしたプレイヤーがコリジョンの問題を発生させていた不具合の修正 ・ゲームプレイ中に生じる一部のラグの不具合を修正 ※マッチング同様引き続き改善をしていくとのこと