【MMORPG】新しい時代を築いたゲーム『EverQuest』

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皆さんはMMORPG()はお好きですか?MMORPとはMassively Multiplayer Online Role-Playing Gameの略で、インターネットを通じて海の向こうにいるプレイヤーと一緒にクエストに参加したりできるオンラインゲームのことです。ロマンに溢れていると思いませんか?

しかも、MMORPGは純粋にゲームとして楽しむだけではなく、ルールを決めて特定のフィールド内で競い合う、eスポーツの競技としても楽しまれています。感覚的にはプライベートサーバーで友達たちと競い合うのと似た感じではないでしょうか。

eスポーツにベットできる遊雅堂の詳細解説でも見ることができますが、日本版・海外版とでわかれている日本のMMORPGタイトルとは違い、特に洋ゲーのMMORPGは世界中のプレイヤー達を繋いでいるので、チーム戦を含め、常に熾烈な争いが繰り広げられています。

『空いた時間で遊ぶゲーム』から『競い合うゲーム』へと進化したMMORPG。実はこの元となったゲームがあります。それが『EverQuest』です。

MMORPGの王道ゲームとしての地位を自ら築き上げたとも言える伝説の『EverQuest』。その魅力を振り返ってみましょう。

すべてのはじまりとなった伝説のゲーム『EverQuest』

洋ゲー系MMORPGを語る上で外せないのが、1999年にWindows専用として発売されてから今日に至るまで、コアなファンたちの間で人気が衰えることなく愛され続けている『EverQuest』です。

この『世界最高のコンピューターゲーム』としても名高いEverQuestですが、トレンドセッターだけあってゲーム性はとってもベーシック。MMORPGが初めての方でもRPGで遊んだ経験があれば、簡単にコツを掴むことができます。

まず最初にプレイヤーは、ゲームの舞台となる『ノーラス』と呼ばれる世界で、自分の分身となるキャラクターを16の属性の異なる種族の中から選んで作り、初期レベル、初期装備、初期アイテムを保持した状態で冒険をスタートさせます。そして、RPGの法則に従って少しずつモンスターとの戦いに勝ち続けて経験値を積み、レベルを上げながら世界を探索していく、というのがおおまかな内容になります。

また、MMORPG特有の広大なマップは『ゾーン』と呼ばれ、攻略するのに必要なレベルがそれぞれ用意されているため、自分のレベルによって難易度が変わります。これらのゾーンはソロプレイで進むことも可能です。

このゲームはMMORPGなので、6人くらいのプレイヤーからなるパーティーを組んだり、種族別などに用意されているクエストに挑戦するのが基本的な遊び方となります。もしソロプレイをする場合、自分よりレベルの高い他のソロプレイヤーとパーティーを組み、自分が装備している武器や防御よりグレードの高い装備品を譲り受けながら冒険を進めていくという、玄人的な違った楽しみ方もできます。

MMORPGで最も気になるのが、プレイヤーが自分の分身として作成するキャラクターの種族や属性ではないでしょうか。このEverQuestでは、後続のMMORPGの基礎となる『善』『中立』『悪』の三種類があります。そして、これらの属性によって種族が変わります。

それぞれの属性に所属する種族は、ハイエルフ、ドワーフ、ヒューマン、エルダイト、ノーム、ハーフエルフ、オーガ、トロール、ダークエルフ、などが例として挙げられます。

ここに並べた種族も、RPGの元祖と言われている『テーブルトークRPG』である『Dungeons and Dragons』の流れをくんでいます。それぞれの種族には入念に考え抜かれたバックストーリーがあり、それに加えて『トロール』なら座ると体力が早く回復するなどの特徴が種族ごとにあるので、パーティーを組む際には特徴が偏らないようにする必要があります。

そして、種族と同じく『善』『中立』『悪』の属性ごとによって分けられた、異なる16のクラスがあります。

これらのクラスも、パラディン、レンジャー、クレリック、ウォーリアー、モンク、ウィザード、ネクロマンサー、シャドウナイト、などの種類があります。

こういったクラスにもバトルを左右する背景や役割が与えられており、細かく分けられています。例えば背景なら『打撃専用の前衛:ピュアメーレー』、『魔法も使える前衛:ハイブリッド』、『治療系の呪文が使える:ヒーラー』、『治療以外の呪文が使える:ピュアキャスター』に分けられ、役割も『防御力の高い:タンク』、『攻撃力の高い:アタッカー』、『敵に囲まれた際に役立つ:サポーター』、『タンクの回復薬:ヒーラー』に分けられています。

EverQuestの凄いところは、キャラクターを作成できるRPGゲームの中でもかなり細かくキャラクターを作れる点ですが、こうした、背景に使われている名前などの一部要素が後続の洋ゲーRPGでも『メーレー』『キャスター』『クラウドコントローラー』として引き続き使われているほど、大きな影響を与えています。

種族、属性、背景などが後続の洋ゲー系RPGに今日まで実装されており、ここまで来るとトレンドセッターの域を通り越して、RPGの教科書と言ってもいいほどですが、まだまだこれだけで終わりません。

これらの種族やクラスにわかれたキャラクターには『信仰』の要素が備わっており、『戦の統治者』をはじめとした17種類の信仰が種族やクラスごとに用意されています。簡単に説明をすると、自分が作ったキャラクターに『肩書』をつけることにより、その肩書によって自分が所属できる勢力が変わったりするのです。

この『信仰』は『光の運び手』などの『善の神』の勢力に属する肩書や、『悪の神』の勢力に属する『悪夢をもたらすもの』などがあり、これらの勢力は水と油の関係であるためにキャラクター同士の友好度が悪い状態からゲームを開始することになったり、さらに『悪』側の勢力に所属していると町でアイテムを購入できない、ということが起きたりします。

まとめ

MMORPGをeスポーツのジャンルに発展させたBlizzard社の『Warcraft』シリーズや、同シリーズのMMORPG版である『World of Warcraft』など、後続のMMORPGの基礎となったEver Quest。

しかも、『種族』『属性』『クラス』『信仰』といった細かい設定を選べるだけでなく、それらによってゲーム内で町の住人の反応が変わるなど、『EverQuest』の世界である『ノーラス』の住人になりきれるのが、当時からファンの心をつかんで離さない理由なのではないでしょうか。

eスポーツとブックメーカーの詳しい説明にも記載がありますが、発売された1999年当時には、将来、『EverQuest』を元に生まれた『プロゲーマー』と呼ばれる人たちがチームを組み、競い合う巨大コンテンツに発展するとは、誰も夢にも思っていませんでした。

Windows版『EverQuest』のサーバーは現在もまだ稼働しており、世界中のファンが日夜冒険に挑んでいます。プロのゲーマーを目指している方も興味をもった方も、MMORPGの歴史を体験し、それをきっかけにeスポーツの世界に飛び込んでみるのはいかがでしょうか?このゲームには小説もあるので、世界をもっともっと深く知ることもできますよ!

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