お父ちゃんのLOL講座
今回は「クレッドサポートの使い方」を紹介します
クレッドサポートの基本的な考え方を解説 していきたいと思います
まず、クレッドサポートはトロールかどうかという話ですが正しく使えるなら割とありだと思っています
私のレートがプラチナ4ですが、このレートまでなら正しく使えばありだと思っています
それよりも上のレートは経験したことがないので分かりません
Youtubeを見るとEUW/KR/NAではマスター以上の人達が使う事が稀にあるようです
さて、クレッドサポートの強みと弱みを説明していきましょう
クレッドサポートの強みは
・Lv1インベードに強い
・序盤のレーニングが圧倒的に強い
・殴り合いに強いのでフック系サポートのレーニングにおけるカウンターになりえる
・自分でキルを取ってスケールできるのでADCに頼らずにレーンを勝たせやすい
・BOTレーンメインの人達のクレッドへの理解が低いのでアウトプレイしやすい(分からん殺し)
・最強のタワーダイブ能力
弱みは
・Lv3でEを取るまではポークに弱い
・CCがほぼないので序盤でイーブンだと、中盤から急激に失速する
・味方の理解が得られないのでトロール認定されやすい
・負けた際にだいたい文句を言われる
といった点です
クレッドサポートのルーンですが、
私はいつも以下を使っています
Topレーンでは征服者を採用することが多いですが
BotレーンではADCが一緒にいるのでプレスアタックを使っています
ギリギリの戦いが多いので凱旋
攻撃速度が速くなるとスカールへの再騎乗が早くなり生存率があがるので迅速
相手を圧倒しているときにダメージが出しやすく、序盤キル取ってスノーボールしやすいので最後の慈悲
サブルーンが重要で
ビスケットデリバリーとタイムワープトニックを選びます
この組み合わせは廉価版ヒールとしての効果を発揮します
これがスカールに乗るまでの時間をつないでくれます。
サブルーンをアダプティブフォースにするか、攻撃速度にするかは好みですが
攻撃速度の方が生存率はあがります
サモナースペルは味方と敵のマッチアップ次第です
基本的にはフラッシュバリアーが安定します
大抵の相手に対してはは、再騎乗すればイグナイト無しでも相手に勝てるという状況になります
結果、イグナイトよりもバリアーがおすすめです
ただし相手がソナといったチャンピオンであれば、フラッシュ・イグナイトで殺しに行くことがオススメです
また相手がイグナイトのかわりにイグゾーストを持ってくるタイプだとかなり有利になります
相手がメレーサポートでお互いガンガン殴り合いたい人にはバリアーイグナイトも強いです
フラッシュを持って行かなくて大丈夫なのかという心配もあるでしょうが
クレッドはEの特性上フラッシュがなくても相手に追撃出来ることが多々あります
とある国のチャレンジャークレッドはバリアーイグナイトクレッドを使っているという話もありますので必ずしもフラッシュが正解ということではないと思います
ただしフラッシュがないので逃げることを考えないオールイン型になり、リスクは高くなります
味方ADCがクレッドを理解しておらず適切なタイミングでヒールが期待できないなら、ヒールとバリアーの方が安定します(ヒールをスカール降りる前に使ってしまう人がたまにいる)
この場合、自分がヒールを持って行くかわりに、味方のADCにヒール以外を選択させると強いです
具体的にはバリアー、クレンズ、イグゾーストのどれかです
これはEUWのランクで1位になったジャンナOTPの人のアイディアのパクリです(参考:https://lolninja.net/2020/10/07/23056/)
特にADCがクレンズ/イグゾーストを持っていると、中盤以降の自衛の手段となります
ただし、ADCからはトロール認定されやすいので、ヒールを外すことを拒否する人は多いです
ADCがヒール以外を拒否し、なおかつ相手のマッチアップでどうしてもヒールを持って行かないと再騎乗出来ない場合は、そのまま無視してダブルヒールでも良いです
なぜダブルヒールで良いかというと
適切なタイミングでヒールが打てず、スカールに再騎乗できず、レーンに負ける、という流れになるぐらいならダブルヒールの方がマシだからです
ただしヒールがないと再騎乗できない組み合わせになることは稀です
適切にサモスペを使いこなせる自信があるなら、イグゾースト・バリアーもありです
イグゾーストを持って行くと、序盤の敵ADCのバーストを防ぐので再騎乗が容易になります
中盤以降の味方ADCのピールにも役立ちます
クレッドサポートが上手くいくかどうかは、サモスペでほぼ決まるといっても過言ではありません
味方と対面のマッチアップから最適なサモスペの組み合わせを見極められるかどうかが、すべてのカギです(割とここが難しい)
とはいえよく分からないという人はフラッシュ・バリアーで良いです
バリアーとイグナイトは同じクールダウン時間です
そして、バリアーはイグナイトの影響を受けません。
相手のサポートが持ってきて いるイグナイトのカウンターがバリアーです
さて、次はマッチアップについて軽く説明します
クレッドサポートは殴り合いに強い序盤速攻型のサポートです
ですので、敵がフック系チャンピオンだと強制的に殴り合いが始まるので相性が良いです
しかし、味方ADCがエズリアルなどの後半型だと、その殴り合いに負けるリスクが高まるので相性が悪いです
そして敵がジン・ドレイブンなどの序盤からバーストダメージのできるチャンピオンだと、スカールの再騎乗の難易度があがるのでリスクが高くなります
逆に相手がエズリアルで、こちらがジン・ドレイブンだと有利です
さて、次はビルドの話に進みます
ビルドは基本的にはパンテオンサポートと同じです
初手アンブラルグレイブ、次がブラッククリーバーです
アングラルグレイブを積む理由は
序盤キルを取った時に脅威とダメージを積んでいくことで、大量のキルを生み出すからです
またデワードが早くなるのでサポートとしての仕事もこなせます
ブラッククリーバーを積む理由は
クレッドの強みを最大限に生かせるダメージ、HP、クールダウンがついているからです
そして武器のパッシブでアーマーを削れるので、ADCとの相性も良いです
靴は好みですが、私は最近はアイオニアブーツにしてます
理由は価格が安い、CDRにラッシュしたい、サモナースペルのクールダウンも得られるからです
自分たちがレーンをハードに勝っている場合は殴り合いの結果が靴に依存しません
そしてアイオニアブーツでクールダウンを稼いでウルトの回転数を増やした方が相手を殺しやすくなります
またサポートは思っている以上にお金が得られないので
ブーツで200ゴールド高いものを買うとブラッククリーバーの購入が遅くなります
ブラッククリーバーはサポートアイテムではないので非常に高価なアイテムです
高価な靴を買うと完成が遅れることに注意してください
しかし靴をアイオニアブーツにすると
アンブラルグレイブ、ブラッククリーバー、アイオニアブーツの時点でCDRが40%に到達します
この後に積む装備次第ではCDRが無駄になります
一方で序盤速攻型で終わらせたい場合、中盤以降のク ールダウンが余ることを意識する必要がありません
ですのでアイオニアブーツで問題ないという認識です
次は戦い方を説明します
クレッドはLv1インベードは強いです
ですのでLv1インベードは積極的に行ってよいと思います
一方で、サモスペがフラッシュ・バリアーの場合、Lv1の純粋な殴り合いは強くありません
なぜならばWがないためスカールへの再騎乗が出来ないためです
ですので、対面がフラッシュ・イグナイトの場合は、Lv1の殴り合いに負ける可能性が高いため、レーンでのLv1ファイトはやめましょう
Lv2は再騎乗さえできれば全チャンプ中1-2位を争う殴り合いの強さを持っています
可能な限り殴り合いましょう。
ここがフック系チャンピオンのカウンターという理由です
純粋な殴り合いだと、クレッドが相手のフックをわざとくらって、再騎乗で逆に殺すということが出来ます
Lv2で注意すべきはポーク系サポートです
Eがないので近づくすべがありません。Lv2で無理やり殴り合いたい気持ちはあると思いますがは近づかせてくれないので削られる一方になります
ポーク系チャンピオンに対してはLv3から仕掛けると良いでしょう
Lv3になったらEQでイニシエートして殴り合いましょう
ちなみにクレッドを使ったことがある人なら分かると思いますが
Wはスカールから降りた瞬間にスキルを振ってください
Wを降りた瞬間に振れば、最初の1回だけはトグル式としてWを使うことが出来ます
Lv3以降はチャンスがあれば仕掛けて殴って殺すが基本になります
Lv6になったら、ウルトを使うことになりますが
このウルトはいくつか強い使い道があります
・自分が勝っているときにプルレーンを作ってウルトからの強制イニシエート
・ジャングルと一緒にウルトでギャンク
・そして相手ADCがタワー下で孤立している際のタワーダイブウルト
特に相手ADCがタワー下で孤立している場合にタワーダイブできるのが強いです
相手のサポートがデワードでレーンから離れたり、MIDにロームしている場合に、カウンターでADCを殺してCSをロストさせることが出来ます
クレッドはパッシブの影響でスカールから降りるとタワーのアグロが外れます
ですので適切にタワーダイブすれば安全にADCを殺すことが出来ます
後はもうULTがあがるたびに甘えている敵に味方と一緒にウルトで攻撃するだけです
残りは他のサポートと同じように動いてください
以上がサポートクレッドの考え方です
最後にプレイ動画を紹介して終わりにしたいと思います
ありがとうございました
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