「自己回帰モデル」という統計モデルを用いて、世界各国の将来の人口を予測してみました。
1950~2100年までは実測値+国連による予測、2101~2500年まではモデルによる予測結果となっています。
【コメント】
・2100年時点までのデータ傾向(国連のデータ)で、急激に人口が減少している国がいくつかありました(中国、インドなど)。
・その傾向が将来も継続すると仮定した上で、モデルを作成してみました。
・2500年を待たずに絶滅してしまう国がいくつか出てしまいました…。(動画には映っていませんが…)
【使用した統計モデル】
・予測モデルは、比較的オーソドックスな時系列解析である「自己回帰モデル」を使用しました。
・簡単に言うと、「直前のいくつかの値を元に、未来の値を予測する」と言った方法です。
・株価の例で考えると、3日前、2日前、1日前の値を元に、今日の値動きを予測すると言ったような方法となっています。
【使用したデータソース】
国連「World Population Prospects 2019」 より引用
https://population.un.org/wpp/Download/Standard/CSV/
※予測の精度については、ご了承ください。
#AI #人工知能
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