オンラインゲームで誹謗中傷も 小学生にインターネットの危険性伝える【佐賀県】 (21/02/03 19:02)

オンラインゲーム



実際に児童が体験したオンラインゲームをめぐるトラブルを教訓にしようと、鹿島市の小学校でインターネットの危険性など考える独自の情報モラル講座が行われています。

「消したつもりでも消すことはできない」
鹿島市の古枝小学校ではゲームやスマートフォンなど通じインターネットを利用している児童も多く、過去にオンラインゲームをめぐり誹謗中傷といったトラブルがあったということです。
これを受け5、6年生を対象とした学校独自の「情報モラル講座」が先月から始まりました。3日は6年生約30人が投稿した写真から個人が特定されることなどインターネットの危険性を学び、トラブルの原因や巻き込まれないための予防策を考えていました。
児童:「写真を撮るときには、きちんと周りを確認して撮りたい」
児童:「写真などをむやみに公開したら、周りの人も自分も危険なことに巻き込まれることがわかった」
6年生向けの講座は合わせて8回開かれることになっています。

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